●ファミコンブーム到来
1980年代コロコロコミック付録に裏技が掲載
ゼビウスの十字キー9229での無敵技等、多数のファミコンゲームの裏技が紹介される
ブームにのっとり、ファミコンマガジン(通称ファミマガ)は毎月読者より裏技を募集して、
裏技の度合いにより、横綱級やら小結級等のランクをつけ賞金をだしていた。
(中には、くだらない裏技に横綱級をつけ、大ブーイングなとこもあったが。..._〆(゚▽゚*))
そんな中コロコロにハドソンの高橋名人(その頃こう呼ばれていたかは忘れた)が紹介される。
ロードランナーがうまい人。
その時は、いや・・・ロードランナーって・・そんな微妙なゲームに上手下手があるのかよ
なんて思っていたが、あれよあれよという間に彼は、時の人となってしまった。
その高橋名人の会社ハドソンがゲームの全国大会を開くと掲載される。
【なにぃぃっっ!!】(子供の頃そんな事言ったか不明ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ)
実はなかじは、その頃地元では有名なゲーマーであった。まぁおたくみたいなもの(所詮地元)
学校内で、○○くんはゲームが上手いと聞くと、勝手に○○くんをライバル視するほどのおたくだった(;´Д`)
そんななかじがゲームの全国大会と聞いて飛びつかないわけがない。
ていうか、むしろうちの学校ぐるみで大会に出て、学校の認知度を上げるのでないか?
と、思ったほど先走っていた(# ゚Д゚)オチツケYO!
8月25日 大阪・プランタンにて大会があった。
そこに現れた高橋名人をみて思ったこと「彼がおれのライバルか・・」
今そんなガキが目の前にいたら、このドキュソがぁぁぁって叫びそうな悪ガキだった。
いきなり彼がスターフォースの2分間のデモプレイを始めた。
はっきりいって16連射かどうか解らなかったが、鬼のように速かった。
そういえば前日、友人の富松くん(仮名)がハル研究所のジョイボールを買って感動したのだが
高橋名人の連射は、まさにソレだった。
(余談だが、連射になれたなかじが見た高橋名人の16連射は、残念ながら出ていないようだ。
16という数字は16ビットやら、何やらでゲーム的にはよく、それに合わせたのだろう。
たぶん1秒で合体するラリオスを合体半分前に倒してたから、16発だよとか誰かが言ったのだろう。
実際ラリオスは1秒ではなく、コアの斜め下に入れば1.2秒から1.4秒の時間があるのだよ。
実際高橋名人が10秒間の連射測定器で160を打ったのは、このなかじでも見た事ない。
ただそれは、大人になった今はわかる話なのだw。突っ込んではいけない。)
残念ながら、生涯初のゲーム大会参加は予選落ち。
地元ではゲーマーとして通っているなかじにとって屈辱であり、地元に申し訳なかったw (;・∀・)ハッ?
8月30日の全国大会最終日に向け1秒間14〜15発くらいはでるようになった。いざ!最終日。
と、会場についたのは11時すぎ→すでに整理券なし→|ι´Д`|っアボーン→夏は終わったw
感想として、予選の数字は練習すれば何とか決勝に進めるほどの得点だったものの
優勝者の314900点ってものすごい数字だった・・。当時は28万点台が自分的に神の領域
梅崎優二は同い年であり、上には上がいるという世の法則を思い知ったw
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